2013年08月24日
睡眠不足の影響
めまぐるしいこの現代社会で、つい寝ることは誰もが後回しにしがち。
でも睡眠不足は仕事中眠たくなるだけじゃなく、健康への影響も見
過ごしできない重要な影響があります。
一体どんな悪影響があるのでしょうか?
1.体重増加
寝ている間、私たちは食欲やエネルギー代謝、グルコース処理等を
助けるホルモンを分泌します。
寝不足はこれらのホルモンのバランスを壊します。
例えば睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールや食後のイ
ンスリン分泌量を増大します。
高レベルのインスリンは体重増加に繋がります。
2.糖尿病のリスク
一日5時間以内の睡眠で2型糖尿病を発症するリスクが2倍に。
研究で睡眠不足が体内のインスリン感度を下げることが分かっています。
つまり、同じ量のグルコースを溜めるのに、もっと多くのインスリ
ンが必要になるのです。
3.心臓病のリスク
71,000人の女性を対象に行ったアメリカの研究では、1日5
時間以内の睡眠は心臓病発症のリスクが高いことが判明しました。
睡眠不足になると、体が警戒態勢に入り、ストレスホルモンを高め、
血圧も上がります。
そして高血圧は心臓病の最大の原因です。
4.けがをするリスク
睡眠不足は思考や判断能力を鈍らせます。
気分も作用し、集中力も散漫に。不眠症の人は昼間眠くなるため事
故率が高く、また仕事場でのけがも多くなります。
特に運転する人は注意が必要。
37%の人が仕事中に居眠りをすることがあるとも答えています。
健康のためにも今日から少なくとも5時間以上は睡眠時間を確保し
た方が良さそうですね。
私事にわたり恐縮ですが、私の場合、数ある本能の内、排泄と睡眠
だけはどうにも抑え込むことは、まずできません。
睡眠不足の時は、仕事中でもどこかで手抜きして人目を忍んでこっそ
り睡眠を摂ることにしています。
さもないと、必ず失敗をやらかしてしまいます。
失敗をやらかして周りの人に迷惑かける位なら、寝ているところを
見つかった方が罪が軽いと思っています。
取材が来る店 吉野信吾 著
でも睡眠不足は仕事中眠たくなるだけじゃなく、健康への影響も見
過ごしできない重要な影響があります。
一体どんな悪影響があるのでしょうか?
1.体重増加
寝ている間、私たちは食欲やエネルギー代謝、グルコース処理等を
助けるホルモンを分泌します。
寝不足はこれらのホルモンのバランスを壊します。
例えば睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールや食後のイ
ンスリン分泌量を増大します。
高レベルのインスリンは体重増加に繋がります。
2.糖尿病のリスク
一日5時間以内の睡眠で2型糖尿病を発症するリスクが2倍に。
研究で睡眠不足が体内のインスリン感度を下げることが分かっています。
つまり、同じ量のグルコースを溜めるのに、もっと多くのインスリ
ンが必要になるのです。
3.心臓病のリスク
71,000人の女性を対象に行ったアメリカの研究では、1日5
時間以内の睡眠は心臓病発症のリスクが高いことが判明しました。
睡眠不足になると、体が警戒態勢に入り、ストレスホルモンを高め、
血圧も上がります。
そして高血圧は心臓病の最大の原因です。
4.けがをするリスク
睡眠不足は思考や判断能力を鈍らせます。
気分も作用し、集中力も散漫に。不眠症の人は昼間眠くなるため事
故率が高く、また仕事場でのけがも多くなります。
特に運転する人は注意が必要。
37%の人が仕事中に居眠りをすることがあるとも答えています。
健康のためにも今日から少なくとも5時間以上は睡眠時間を確保し
た方が良さそうですね。
私事にわたり恐縮ですが、私の場合、数ある本能の内、排泄と睡眠
だけはどうにも抑え込むことは、まずできません。
睡眠不足の時は、仕事中でもどこかで手抜きして人目を忍んでこっそ
り睡眠を摂ることにしています。
さもないと、必ず失敗をやらかしてしまいます。
失敗をやらかして周りの人に迷惑かける位なら、寝ているところを
見つかった方が罪が軽いと思っています。
取材が来る店 吉野信吾 著